住友ミラー
片面・両面兼用機のパイオニア
住友ミラーTP印刷機は、多色刷りから両面刷りへ、また両面刷りから多色刷りへと、容易に切換えることができる、汎用性の高い両面兼用枚葉機です。そして、「兼用機といえば住友ミラー」と呼ばれるほど、住友ミラーの兼用機は信頼が厚いです。特筆すべきは、その優れた用紙反転機構にあります。この住友ミラー独自の用紙反転機構は抜群の表裏見当精度を誇ります。また、機械サイズが非常にコンパクトになっており、ゆとりある工場レイアウトが可能になります。
両面印刷時の紙の流れ

1色目が刷られ第1送り胴へ

倍胴の第2送り胴にある最初のグリッパで咬えられて

紙尻はサクションヘッドにより吸いつけられ、その結果用紙は第2送り胴表面にぴったり密着します。

反転胴(第3送り胴)には2組のグリッパが付いています。第1グリッパは第2送り胴上の用紙の紙尻を咬えます。

反転胴の第1グリッパが用紙を咬えたまま第2グリッパが用紙を咬えます。

反転された用紙は反転胴の第2グリッパに咬えられています。

反転された用紙は裏面印刷を行うため第2圧胴へと送られます。

こうして裏面の印刷が完了します。

完了。
安全確実な反転切替

ボルトをゆるめ、ダイアルが紙の天地寸法の長さを示す迄シリンダーを回し、固定させます。これにより、両面印刷時に、パーフェクターシリンダーが紙の後端をくわえます。

倍胴トランスファーシリンダーのグリッパの開くタイミングを設定します。目盛付ハンドルにより、紙の天地寸法にセットします。

倍胴トランスファーシリンダーのサクションヘッドの位置を紙の天地寸法に合わせます。レバーにより指針をセットします。

パーフェクターシリンダーのグリッパ開閉カムを切り替えます。レバーによるワンタッチ操作です。